労働者・職人が万一被災した場合に、労働保険の給付額にとどまらず、損害賠償を求められるケースが多くなっています。あんぜん共済は、労働保険を上回る事業主の補償義務の支払い能力を補うことを目的に作られました。
大きな補償 | 死亡・後遺障害(1~3級)が2500万円。万一に万全の金額です。 |
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選べる4タイプ | I型からIV型まで4タイプをご用意しました。 |
後遺障害 10級まで補償 |
当制度は10級までを補償します。多くの制度では7級までです。 |
休業補償(付加可) | 休業補償を付けることで1日当り3000円または2000円を補償します。 |
職業性疾病も対象 (職業性疾病担保特約条項) |
業務上災害・通勤災害のすべてが補償対象で、職業性疾病も対象となる幅広い補償です。ただしアスベストに起因する職業性疾病は対象外です。 ※(第一種特別加入者)については通勤災害は対象となりません。。 |
割安な掛金 | 保険料は、補償のタイプと職種によって決まります。 (事業所得計算上の必要経費に算入できます。損害保険料控除の対象にはなりません) |
下請負人(付加可) | 加入時に下請負人も含めて補償の対象とすることができます。 (下請負人担保の場合、経営審査の評価の対象となります) |
補償のタイプ(一例)
※スマートフォンの方は横スクロールして見てください。
(例)建設の事業で補償タイプⅠ型の場合
保険料は年額39,540円
第三者の身体・生命を害したり、第三者の財物を損壊したことにより、組合員の皆様が法律上の賠償責任を負担することによって被る損害を補償します。
給付の事例 塗装/外壁の吹付塗装中、近くにとめてあった隣家の車に塗装が飛び散り汚してしまった。 大工/建築中の建物の屋根から道具を落とし、下を歩いていた通行人にあたり、ケガを負わせた。
仕事の遂行に起因する損害賠償 | 建築工事、増改築工事等の現場で工事用資材・機材などを落下させたり建設機械類の倒壊など作業(請負工事)の遂行に起因する賠償責任 |
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仕事の遂行のために用いる 「施設」に起因する損害賠償 |
現場事務所、資材置場等の付帯施設が原因となった賠償責任 |
建築工事や、増改築工事等で第三者(他人)に対して法律上の賠償責任が発生した場合に補償いたします。 |
万一事故が発生した場合の賠償資力の確保により、経営の安定化がはかれます。 |
万全な補償体制により、社会的信用度の向上がはかれます。 |
全建総連の皆さんを対象とする制度ですので、個別に加入する場合に比べて、割安な掛金で加入できます。 |
保険料の例
ベーシックプラン(対人・対物1億円)
前年度年間請負金額 1,000万円の場合、年間掛金17,400円